どこがオンライン化だ?
コロナ騒動をきっかけにして。
テレワークやオンライン化。
民間企業への推進を強く求める一方で。
県や市に申請する書類は全て紙ベース。
いったい、これの。
どこがオンライン化だ?
『協力金』や『税金の減免申請』のため。
貴重な連休のほぼ、丸1日以上を潰して。
どうにか、郵送する手前まで終わらせた。
申請書をダウンロードしてプリント。
そして全て自筆で記入。
こんなにも長時間。
ポールペンを持ったのは久しぶりだ!
手がプルプルしてくる(笑)
パソコンやスマホが当たり前の時代に…。
証拠書類も全て紙ベース。
外出自粛中なのにコンビニへ出向き。
売上台帳に、免許証、通帳のコピー。
更には、写真やホームページまで。
全てプリントしての提出を求められる。
紙資源の節約など、どこ吹く風…。
こんなことでいいのか?
因みに、国の『持続化給付金』は。
全てオンラインで事足りた。
写真や書類も全てファイル添付。
当初の、サイトへの繋がりにくさを除けば。
トータル1時間もかかってない。
これからは。
オンライン化やAIの導入によって
どんどん仕事が淘汰されていく時代。
コロナをきっかけにして。
オンラインで済むサービスがいかに多いか。
気づいた人も多いはず。
さて、居酒屋はどうだろう?
酒を酌み交わし。
互いに心と体の体温を感じながら。
楽しい会話を弾ませて、時間を共有する。
それすら、オンラインで済むと言うのなら。
店の存在価値は、ない。
リアルな飲み会が、今、恋しい…。
関連記事